バッファローのNAS(HS-DH500GL)がいつのまにかエラーランプを点灯させていました。
再起動しても駄目。電源入れた途端にピーピーとアラーム音がします。

障害は 忘れた頃に やってくる orz…

HDDを取り出して直接接続してマウントできるかトライ

数カ所のビスを外すとパカッと開き、HDD自体は比較的簡単に取り出せました。
取り出したHDDを「あばれ馬」というIDEやSATAをUSB変換して接続できる道具でMacと接続。
しかし結果はマウント失敗。Windows端末に接続してみても結果は同じ。

どうもディスクとしては認識している様子ですが、ドライブとしてマウントできません。
調べてみるとNASはXFSというファイルシステムで動いていて、MacもWinも標準ではサポートしていないようです。
Windows用のXFSドライバというのを見つけましたが、第一パーティションしかマウントできず、肝心のデータ部分にアクセスできません。

別のNASの拡張ディスクとしてマウントできるかトライ

バッファローのNASは、USB接続で増設できる機種があるので、もしかしてそれでマウントできないかと僅かな望みを託して「LS-XH1.0TL」を購入。
しかし結果はマウント失敗。これも第一パーティションしか認識してくれません。

Parallelsに構築したubuntuでマウントできるかトライ

XFSはどうやらLinuxでよく使われているファイルシステムらしく、それならLinuxマシンならマウントできるのでは!?
調べてみると「ubuntu」というLinuxベースのOSが人気らしいです。
RedHatとかTurboLinuxは聞いたことがありましたが、ubuntuは初めて知りました。最近は色々出てるんですね。
しかもubuntuは無償で利用できるとのこと。
早速、ubuntuのサイトからダウンロード開始。(verは9.10)

更に、このubuntuをParallelsというMac用の仮想ソフトで使えるのかと調べてみると、いくつか事例が出ています。
ダウンロードしたubuntuは拡張子が.icoのイメージファイルなので、Parallelsの新規VM作成でそのまま読み込んでインストール開始。
しかも正式にインストールする前に、取りあえず使ってみるモードがあるので、今回はそちらを選択。
あっさりubuntuの構築が完了しました。

そして、あばれ馬で再びHDDを接続してみると…

見事、全てのパーティションを認識してくれました!データ部分もバッチリ参照できます。
更に、新しく買ってきたLS-XH1.0TLをMac上で認識させておけば、そのままParallelsのubuntu上でもNASとしてマウントしてくれたので、ubuntu上でLS-XH1.0TLへバックアップ開始。

500ギガバイト近いデータだったのでコピーには、丸二日程かかりました。

データ取り出し中

HDD復旧中…下は冷却のためアイスノン

こういう道具がトラブル時に大活躍